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一般銀行の教育ローン

「国の教育ローン」のような半公的な教育ローンの場合、利用において年収等の制限があります。一方で民間の銀行が独自に実施している教育ローンは審査はあるものの、そういった規制はありません。


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銀行の教育ローンの特徴

民間銀行の教育ローンはいわゆる「目的別ローン」と呼ばれる融資で無担保の場合500万円程度まで、有担保なら数千万円の借り入れを行うことができます。

金利については、一般的なカードローンなどと比較すると金利は押さえられているのが特徴といえます。 たとえば、大手都市銀行の三菱東京UFJ銀行のケースを見ていきます。

三菱東京UFJ銀行のカードローン(バンクイック):4.6~14.6%
三菱東京UFJ銀行の教育ローン:2.75%

となっており、圧倒的に教育ローンの方が金利は安いです。
ただし、カードローンの場合はどのような目的でも利用できるのに対して教育ローンの場合は教育関係にしか利用することはできません(当たり前ですが)。

従来、教育ローンというと「国の教育ローン」という選択がほとんどでしたが、近年では銀行側も教育ローンにかなり力を入れています。国の教育ローンと比較して審査期間が短く、サービスによっては即日~数日で審査完了となるというのも魅力といえるでしょう。融資金額についても柔軟な銀行もあります。

 

最近では特に銀行系のカードローンを中心にかなり金利は下がってきてはいます。教育費も含めたカードローンのご利用については「銀行カードローン人気ランキング」などをご参照ください。

 

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